注文方法応用編 IFD(イフダン)・OCO(オーシーオー)・IFO(アイエフオー)注文でリスク管理!

注文方法

前回はFXにおける3つの基本的な注文方法について記事にしました。

こちらです。

FXの最も基本的な注文方法を解説!初心者にわかりづらい逆指値の便利な使い方
初心者の方は、いざFXの口座を開設して初めてトレードをしてみようと思っても、まず注文方法のところで迷ってしまうのではないでしょうか。FXの注文方法にはいくつかの種類があって、今までに株などの取引きをしたことがなければ、初めて聞く専...

 

今回はそれらをベースに、さらに便利な注文方法について解説したいと思います。

初心者の方はいきなりたくさんのことを覚えようとすると混乱してしまうかと思いますので、まずは前回の記事の3つの基本的な注文方法を覚えましょう。

その後、これから説明する便利な注文方法を覚えていくのがよいと思います。

それでは始めていきましょう!

IFD注文(イフダン)

イフダン注文と読みます。IFDは英語の「If Done」から来ています。日本語にすると「もし〇〇した場合」という意味ですね。

FXのIFD注文で言えば、「もし注文が約定した場合」とするのがわかりやすいと思います。

どんな注文方法なのか簡単に説明すると、エントリー時の指値注文と併せて、指値または逆指値の決済注文を同時に出す注文方法です。

決済注文は指値(利益確定)または逆指値(損切り)のどちらかを設定します。

 

例えば、指値を110円、決済を111円に設定して注文を出しておけば、レートが110円になった時にエントリーし、111円になった時に決済され利益確定します。

また、決済を109円として損切り設定しておけば、レートが急落しても損失も防ぐことができます。

1度の注文でエントリーから決済まで自動でやってくれるということです。

 

エントリーと決済の注文を別々にやろうとすると、特に初心者の方は途中で迷いが生じて、思わぬ損失を被ってしまうことがあります。

始めにエントリーから決済まで注文を出してしまえば、精神的にも落ち着いていられますね。

初心者の方は、決済注文に損切りの設定をしておくのがおすすめです。

 

OCO注文(オーシーオー)

OCO注文は英語の「One Cancel the Other order」の略語です。日本語にすると「1つはキャンセル、もう一方は注文する」という意味ですね。

同時に2つの注文を出しておいて、どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文は自動でキャンセルされるという注文方法です。

保有しているポジションに対して決済注文を出す時に使います。

 

例えば、保有しているポジションがあって、現在の価格が110円で上か下かどちらに転ぶかわからない相場の時、決済の指値注文を111円、逆指値注文を109円で出したとします。

もし、レートが上がって111円になれば指値注文が約定し、もう一つの逆指値注文は自動でキャンセルされます。

反対にレートが下がって109円になれば逆指値注文が約定し、もう一つの指値注文は自動でキャンセルされます。

 

このように、OCO注文は相場がどちらに転ぶかわからない時に利用すると便利な注文方法です。

IFO注文(アイエフオー)

IFO注文は英語の「If Done One Cancels the Other order」の略語です。日本語にすると「もし注文が約定した場合、1つはキャンセル、もう一方は注文する」という意味ですね。

IFD注文とOCO注文を合体させた注文方法になります。

どういうことかと言うと、エントリー時の指値注文に加えて、決済時の指値と逆指値注文の両方を同時に出す注文方法です。

 

例えば、買いでも売りでもどちらでもいいのですが、エントリーの指値を110円、決済時の指値を111円と逆指値を109円でIFO注文を出しておいたとします。

レートが110円になってエントリーの注文が約定した場合、その後111円に上がればの指値が約定して利益確定、109円に下がれば逆指値が約定して損切りとなります。

エントリーから決済まで、最初の注文時に全て完結することができるんです。

 

初心者はトレードの際、お金に対するプレッシャーから迷いが生じてしまって、最初に決めていたルールを守ることができず、最終的に損失を拡大させてしまうと言った話をよく聞きますよね。

そのようなことを防ぐためにもIFO注文などを出しておけば、後は機械的に処理を進めてくれるので、感情に左右されないトレードができるということですね。

まとめ

今回は注文方法の応用編ということで、IFD・OCO・IFOの各注文について解説しました。

ポイントをまとめます。

  • IFD注文(イフダン)は、エントリー時の指値注文と併せて、指値または逆指値の決済注文を同時に出す注文方法
  • OCO注文は(オーシーオー)は、同時に2つの注文を出しておいて、どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文は自動でキャンセルされるという注文方法。保有しているポジションに対して決済注文を出す時に使う。
  • IFO注文(アイエフオー)は、エントリー時の指値注文に加えて、決済時の指値と逆指値注文の両方を同時に出す注文方法
  • 初心者は各注文方法を上手に使うことによって、感情に左右されないトレードをすることができるのでおすすめ。特に決済注文の損切り設定を適切にしておけば、大きな損失を防ぐことができる。

 

初心者の方は、いろいろな注文方法があって一気に覚えるのは大変ですが、まずは必ず注文と同時に適切な損切り設定をしておくということを実践するのがよいと思います。

今回の記事が少しでもお役に立てればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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