FXのロット数の決め方を初心者にわかりやすく解説

FXの基礎

みなさんはロット数をどのように決めていますか?

初心者の場合、初めのうちはどのくらいのロット数からトレードを始めたらよいのかわからない方が多いのではないでしょうか。

私もよくわからないままにトレードしてしまって、予想以上の損失額を出してしまったことがあります。

このようなことにならないためにも、自分の予算に合ったロット数を計算できるようにしておかなければなりません。

今回は私がいつもやっているロット数の決め方を紹介します。人それぞれやり方はあるかと思いますが、一つの方法として参考にしていただければと思います。

ロット数の決め方

では実際にどのように決めていくのか、ドル円を例として手順を解説していきます。

ステップ1 利確・損失額を決める

まず、今回のトレードにおける利確と損失額を決めます。ここでは仮に利確・損失額共に1万円としておきます。

ちなみに、私は1回のトレードの許容損失額は予算の1/10としています。10万円の資金であれば1万円ですね。

利確は状況によってケースバイケースでOKかと思いますが、私は許容損失額と同じにすることが多いですね。

リスクリワードはよく1:3くらいが良いと言われますが、それだと私の場合なかなか勝てないので。トレードがまだまだ下手ということですね。(^_^;)

ステップ2 通貨ぺアの1日のpips幅(値動き幅)を確認する

次にトレードする通貨ペアの1日のおおまかなpips幅を確認します。

確認するには日足チャートの四本値を見て、その内の高値と安値を引き算します。

ドル円日足チャート

上の画像では、2020年12月4日の高値104.235、安値103.732なので、「104.235-103.732=0.503」となり、1日に50pips動いたことになりますね。

当然、日によってpips幅は大小ありますので、普通の日、大きい日をそれぞれピックアップして、だいたいこのくらいの値動きがあるんだということをざっくりと把握しておくのが良いと思います。

ドル円の場合は、通常50pips程度、大きい日は100pips程度動くといった感じでしょうか。

MT4やMT5での四本値の確認方法は、別記事で解説していますので参考にどうぞ。

ステップ3 獲得・損切りpips数を決める

1日のおおまかなpips幅が確認できたら、次に獲得・損切りpips数を決定します。

今回のトレードで何pipsの獲得を目指すのか、また何pipsマイナスになったら損切りするのかということですね。

ここでは仮に獲得・損切りpips数共に50pipsとしておきます。

数値はトレードスタイルによって異なるので、自分の目指しているスタイルによって決めればよいと思います。

私はポジションの保持はなるべく2・3日くらいまでにしたいので、ドル円の通貨ペアであれば、1回のトレードの獲得・損切りpips数は50pipsにすることが多いです。

スイングトレードの場合、100pipsや200pipsに設定することも考えられますね。

注意点として、通貨ペアによって1日のpips幅が異なることです。ボラティリティの高いものであれば、何百pipsも動いたりします。

そのような通貨ぺアで、例えば損切りを50pipsに設定したら、あっという間に損切りとなってしまう可能性があります。その場合はもう少し余裕を持った設定が必要ですね。

そもそも初心者は、そのような通貨ペアには手を出さない方がよいと思います。

ステップ4 XMのオールインワン計算ツールを利用してロット数を決める

獲得・損切りpips数を決めたら、次にXMのオールインワン計算ツールを使ってロット数を決めていきます。

この計算ツールは誰でも無料で利用でき、通貨ペアやロット数を入力することで、1pipsあたりの損益額(ピップ値)を確認することができます。

このピップ値を確認しながら、ロット数を調整して決めていきます。

では実際にこちらを使ってやってみましょう。

今回は利確・損失額共に1万円、獲得・損切りpips数共に50pipsという条件でロット数を割り出します。

入力項目
  • 口座の基本通貨:該当の通貨をプルダウンメニューより選択
  • 通貨ペア: 調べたい通貨ペアをプルダウンメニューより選択
  • 証拠金のレバレッジ:自分の口座のレバレッジをプルダウンメニューより選択
  • 口座タイプ:該当の口座タイプをプルダウンメニューより選択
  • ロット数量:ロット数を入力 ※今回仮に0.4(4万通貨)としました。最初はいくつでもいいので適当に入れてみましょう。

【計算する】ボタンをクリックすると、計算結果が下の画像の赤枠内に表示されます。

この中で、ピップ値は400円と表示されています。この値は1pipsあたりの損益額ですから、0.4ロットでトレードした場合、50pips獲得または損切りすると、「400円×50pips=20,000円」で2万円になるということがわかります。

1万円の利益・損失額にしたいわけですから、0.4ロットでは数量が大きすぎるといことですね。

それでは、今度は0.2ロットで計算してみましょう。

ピップ値は200円と表示されています。「200円×50pips=10,000円」で1万円の利確・損失額になりました。希望どおりの金額となったので、0.2ロットでトレードすればよいということがわかりましたね。

こんな感じで入力するロット数を調整し、表示されたピップ値に獲得・損切りpips数を掛け算すれば、利確・損失額を確認することができます。

希望の金額になった時のロット数にすれば、安全にトレードできるというわけですね。このようにして私はロット数を決めています。

このXMのオールインワン計算ツールは非常に便利で、ピップ値の他にも必要証拠金やスワップも同時に計算してくれます。

使い方は別記事にも書いていますので、よかったらご覧ください。

まとめ

今回はトレードする際のロット数の決め方について、私の方法を紹介しました。

簡単に手順をまとめてみます。

  1. 利益と損失額を決める
  2. 通貨ぺアの1日のpips幅(値動き幅)を確認する
  3. 獲得・損切りpips数を決める
  4. XMのオールインワン計算ツールを利用してロット数を決める

資金管理はFXを長く続ける上で最も重要なことの一つですから、初心者の方はまず始めに身に付けなければなりませんね。

ここで紹介した方法が少しでもみなさんのお役に立てればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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