前回の記事では、Tradeviewの新規口座開設方法を解説しましたが、今回はその次のステップとなる、cTraderのパソコンへのインストール及びログイン方法について解説します。
Tradeviewの新規口座開設方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
cTraderを初めて利用する方は、ログインするのにひと手間ありますので、この記事を参考にしてスムーズに進めていただければと思います!
cTtraderをパソコンへダウンロード、インストール
Tradeviewで口座開設が完了すると、下の画像のようなメールが来ます。
「システムのダウンロードはこちらから可能です。」と書かれたところにあるリンクをクリックしてください。

Tradeview公式のシステムダウンロードページが開きますので、下の画像のcTrader【Windows版】をクリックしてダウンロードしてください。
※Macを利用している方は、「Webベース版」になりますのでご注意ください。

「ctrader-tradeviewmarkets-setup.exe」というファイルがダウンロードできたら、ダブルクリックしてパソコンにインストールします。
案内どおりに進めていけば、問題なくインストールできるはずです。
cTraderのアカウント「cTID(cTrader ID)」を作成する
cTraderを初めて利用する方は、まずシステム提供元であるcTraderのアカウント「cTID」を作成する必要があります。
このアカウントは、Tradeviewのみならず全ブローカー(FX業者)のcTrdaerの共通アカウントとなります。
例えば、AXIORY(アキシオリー)でcTraderを利用する場合でも、この共通アカウントを利用してログインすることになります。
なので、他のブローカーでcTraderを使ったことがあり、既に「cTID」を持っている方は、新たに作成する必要はありません。
詳しくは、cTrader公式ホームページのこちらで解説されていますのでご覧ください。
それでは、「cTID」を作成していきます。
Tradeview口座開設完了メールのcTrader「Sign up」画面へのリンクをクリックします。

ブラウザに「Sign up」画面が表示されますので、下の画像のところにメールアドレス、パスワードを入力します。
パスワードはセキュリティのため、アルファベットの大文字小文字・数字・記号を使って、なるべく長く設定しましょう。
そして、必ずわからなくならないようにメモするなどして大切に保管しましょう。

全て入力したら緑色の【Create cTrader ID】ボタンをクリックします。
問題なければ、Webベース版のcTraderに画面が切り替わり、チャートが表示されると思います。
これで「cTID」が作成できました。
このあと、先程インストールしたWindows版のcTraderにログインしますので、こちらは画面右上の▼から【Sign Out】してかまいません。
cTraderへログインする
それでは、準備できたので早速ログインしてみましょう!
cTraderを起動すると、ログイン画面が表示されます。
「Log In」と表示されていることを確認して、「cTID」を登録した時のメールアドレス、パスワードを入力します。
「Keep me logged in」と書かれた部分のチェックボックスにチェックを入れておくと、次回この入力画面を省略して直接ログインできます。便利なのでチェックしておくと良いでしょう。
入力したら緑色の【Log In】ボタンをクリックします。
入力内容が正しければ、ログインに成功してcTraderを利用できるようになります。
画面の右上には、7桁の口座番号が表示されます。この番号とTradeviewの口座開設完了メールに記載されているパスワードを使えば、Tradeviewの会員ページへログインすることができます。

以上がcTraderのインストール、ログインまでの手順となります。お疲れ様でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この手順どおりに進めていけば、迷うことなく簡単にcTraderをインストール、ログインできたのではないでしょうか。
ポイントとしては、初めてcTraderを利用場合、「cTID」アカウントを作成する必要があるということですね。
cTraderへログインする際のパスワードとTradeviewの会員ページへログインする際のパスワードを混同しないように注意しましょう。
次回はcTraderの初期設定や使い方について書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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