私は普段XMのMT5を使ってトレードしています。
日本のFX業者では独自のプラットフォームを採用してところが多いですが、海外FX業者はMT4やMT5を採用しているところが多いですね。
MT4やMT5では、時間の表示が海外時間になっているので、初心者の方は不便に感じるのではないでしょうか。
私もブログでトレード結果を書く時に、「この時のトレードは日本時間にすると何時になるんだっけ?」といちいち時差を計算するのが面倒だなと感じていました。
そこで、日本時間を表示できないものかと調べてみたところ、インジケーターを導入すればできることがわかりました。
これは便利だと思い早速やってみましたよ。
今回はMT5で日本時間を表示させる方法について解説したいと思います。
それでは始めていきましょう!
インジケーター「 FXmt日本時間 MT5版」で日本時間を表示できる
「FXmt日本時間 」は「FXmt inditank」というブログを運営している方が開発したもので、なんと無料で提供されています。
日本時間を表示できるインジケーターは他にもありますが、こちらは使い勝手が良く表示もシンプルなのでおすすめです。
「 FXmt日本時間 MT5版」 をダウンロード
まずは、MT5に日本時間を表示するためのインジケーター「FXmt日本時間、MT5版」をダウンロードします。
こちらのリンクからダウンロードできます。
ダウンロード先のページへ移動したら、下記画像の【空き-MT5版】ボタンをクリックしてください。

クリックしたら、【Checkout】と表示は変わりますので、もう一度クリックします。

すると、下のような画面が表示されますので、「メールアドレス」・「名」・「姓」をそれぞれ記入して、【無料ダウンロード】ボタンをクリックします。

「お申し込み完了ページ」が表示されればOKです。先程入力したアドレス宛てにメールが来ているので確認してみましょう。

下の画像ようなメールが送られてきているはずです。赤枠のリンク「FXmt日本時間(MT5)220」をクリックすると、インジケーターがダウンロードされます。

「MT5JP220.ZIP」という圧縮ファイルがダウンロードできたらダブルクリックして解凍してみましょう。

解凍してフォルダを開くと、下の画像の4つファイルが入っています。使用するのは、上から2番目の「FXmt日本時間220.ex5」というファイルのみです。

ダウンロードしたファイルをMT5のフォルダへ移動
次に「FXmt日本時間220.ex」ファイルをMT5のファルダへ移動させます。まずMT5を起動させましょう。
起動したらメニューの「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックします。

ウィンドウが開きますので、「MQL5」フォルダをダブルクリックします。

次に「Indicators」ファルダをダブルクリック。

次に「Examples」ファルダをダブルクリック。

「Examples」ファルダ の中に、先程ダウンロードした「FXmt日本時間220.ex5」ファイルをドラッグ&ドロップで移動させます。

MT5を再起動して日本時間を表示
インジケーターを反映をさせるため、MT5を再起動します。
再起動後、下の画像ようにメニューの「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「FXmt日本時間220」を選択・クリックします。

次のウィンドウが出たら【OK】ボタンをクリックします。

下の画像の部分をクリックすると、日本時間が表示されます。もし、時間が合っていない場合はもう一度再起動してみると、正確な時間が表示されますよ。

まとめ
今回はMT5で表示される時間を日本時間にする方法について解説しました。
ポイントをまとめます。
- MT5で日本時間を表示させるには、インジケーター「 FXmt日本時間 MT5版 」 を導入するのがおすすめ。無料で使い勝手がよく見やすい。
- 「インジケーターをダウンロード」→「ダウンロードしたファイルをMT5のフォルダへ移動」→「MT5でインジケーターを導入」の3ステップで、誰でも簡単に日本時間を表示できる。
- スマホアプリのMT5では今現在、日本時間を表示することはできないので注意。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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